DUCATIOSAKA MINO スタッフブログ

私（きよし）がベンチでバカ高いハンバーガーを食べていると、毛並みのいいノラ猫が傍らにちょこんと座り、『ごはんちょーだい。』って目で見上げてきました。
ノラに餌をやるのも良くないなーと思い、最初は無視していたのですが、そのネコときたら、ニャーニャー鳴くでも無く、足元を昇って来るでもなく、テーブルやベンチに上がってくるでもなく・・・。
あまりのおりこうさんぶりに 『しょうがないなあ』 と肉を２㎝ほど千切りやろうとしたのですよ。

見知らぬ人から手渡しで餌をもらうのですから、
『くんくん、ぺろぺろ、はくっ』
みたいに、かわいく食うと思うじゃないですか。
なのにこのネコときたら、餌と見るやグイーンとウイリーして指ごとバクッ！！

いってぇ！！

猛獣だ。　猛獣がいる！
そして、『もっとちょうだい。』 の目。
このやろう・・・。
無視して食べ終わると、猫はふいと横を向いて、別の客の足元へ行って 『ごはんちょうだい。』

なるほど、毛並みが良いわけだ。
そして、新たな犠牲者が増えるのだな・・・。

灰色のトラ縞の尻尾が短くプチ切れた、可愛い憎らしい猛獣に注意です。
きよしでした。